ハロー!7016です!
私はいままで10年ぐらいソフトバンクだったのですが、
iPhoneを落として画面がバキバキになったことを期に
UQへ乗り換えました。
乗り換えてみてびっくり!
通信速度など全然遅くないのに月々の料金が12,000円も安くなりました。
今回は乗り換え時に得するコツや実際にUQモバイルを使用してみた感想をまとめますね。
格安SIMについて
最近話題の格安SIM。
単語事態は知っている人も多いと思いますが、
実際どうなの?
通信が遅いって聞くし・・・
乗り換えるのがめんどくさい・・・
など乗り換えるに至っていない人も多いのではないでしょうか。
まず最初に簡単に格安SIMについて説明します。
格安SIMの仕組み
- 種類がいっぱいあってわかんない・・
- なんで安いの?
- 通信速度が遅いって聞くけど?などなど
説明しますね。
格安SIMの種類について
格安SIMといってもめっちゃいっぱいありますが、
今回はUQモバイル、Y!モバイル、LINEモバイル、マイネオ、BIGLOBEといった
メジャーどころのみ説明します。
それぞれ何が違うの?と思われると思いますが結構違いますw
それぞれの会社ごとに特色を出していますが、それをここで説明しだすと終わらなくなってしまうので
簡単にまとめます。
通信速度が速いが料金は高め
UQモバイル:通信パケットが多く、インターネットをする人におすすめ
Y!モバイル:10分話放題付きで、電話を長く掛ける人におすすめ
料金は安いが、お昼などアクセスが集中する時間帯は遅い
LINEモバイル:LINEの使用で掛かる通信量は上限なし、LINEのヘビーユーザーにおすすめ
マイネオ:通信量を分け合えたりもらえたりできる、結構安い
BIGLOBEモバイル:Youtube見放題、外でYoutube見まくるひとにはおすすめ
なぜ格安なのか?
上記のSIM会社は自分達で回線をもっておらず、
3大キャリア(DOCOMO、Softbank、au)の回線を借りています。
そのため、維持にかかる費用を抑えることができ、料金を下げることができています。
ただ、そのため限られた回線しか使えないので通信速度が遅くなるという弊害が発生しています。
上記以外にも店舗を極力もたない、Web販売などで人件費、施設費を削減することで料金を抑えています。
格安SIMの説明はこれくらいでいいでしょう。
では早速、私の経験をはなしますね。
UQモバイルを選んだ理由
Softbankから乗り換えるにあたって譲れなかったのが通信速度です。
他の格安SIMにした友人などからお昼休みには通信速度が遅すぎてスマホがロクにつかえない。
といった情報を聞いていました。
昼休みくらいスマホ触らず我慢しろよって話でもありますが、そんなことでストレスを感じるのは嫌だ!ということで通信速度が比較的早いとされるUQモバイルかY!モバイルを最初から優勢で考えていました。
そんな状態でふらふらと梅田のヨドバシカメラに行き、
とりあえずものは試しと、見積もりをお願いしたらびっくり
毎月8,000円だった携帯料金が1,100円になるじゃないですか!!!
UQモバイルは通信速度が速いけど、料金は高いと聞いていたので1,100円という数字を見たときに
そのギャップで「コレでいいんじゃね?」と決めてしまいました。
月々の費用について
ここからは実際のリアルな数字をお伝えします。
私は妻と同時に乗り換えたのでそれぞれ書きますね。
【夫】Softbank 携帯:iPhone7 通信量:10GB ホワイトプラン 月々:7,500円~8,000円 |
【妻】Softbank 携帯:iPhone7 通信量:10GB ホワイトプラン 月々:7,500円~8,000円 |
↓ | ↓ |
【夫】UQモバイル 携帯:iPhone6s 通信量:6GB + 3GB(無料追加可能) 通話料;5分以内無料 月々:1,100円 |
【妻】UQモバイル 携帯:iPhone6s 通信量:6GB + 3GB(無料追加可能) 通話料;5分以内無料 家族割:-500円 月々:600円 |
妻600円ワロタ
Softbankだったころは夫婦で毎月16,000円払っていたのが
UQモバイルにしたら月々1,700円
まぁiPhone7 → iPhone6sにダウングレードしていますが、
正直最新のスマホなんて高いだけでイラネーなので、それで料金が下がるのであれば問題なしです。
結果として月々の携帯代が
16,000 – 1,700 =14,300円お得になりました。
*注意*
UQモバイルでは1年目と2年目、3年目で料金が変わります。
2年目では月々+1,000円
3年目では月々+2,000円となります。
なので私は2年契約が切れて、更新のタイミングで次はY!モバイルに乗り換える予定ですw
電話番号変わらないし、キャリアにこだわりもないし
安く済みますからね。
乗り換えで掛かった総額と得する方法
さて、月々の費用が安くなったといっても
乗り換えにはお金がかかります。
・Softbank解約:9,500円 * 2台
・端末代:68,000円 * 2台
次の項目で説明しますが、
ここで掛かる費用を減らす方法があります。
乗り換えで得する方法
私が乗り換える際に行ったテクニックを紹介します。
これだけで私は約5万円得しました。
乗り換えるなら大型家電量販店
私はヨドバシカメラで乗り換えました。
なぜか?
- 同じ建物内で隣のブースとかに他社があるので、他社も検討したいとカマを掛けると商品券やポイントでのキャッシュバックを増やしてもらえる!!
- 端末一括購入などでもキャッシュバックが激アツ!!
- さらに期間限定キャンペーンなどで値引きサービスあり!!
結局、販売員の方も契約数が成績になるので、
契約してもらうためにあらゆるサービスをつけてくれます。
しかし、月々の料金を下げるなどはさすがに難しい!!
そこで契約時、購入時にポイントでのキャッシュバックを餌に顧客を獲得しているんではないかと思います。
今回の乗り換えだけで
ヨドバシカメラのポイント:26,000円分
ヨドバシカメラの商品券:3,000円分
計:29,000円分の還元をもらえました。
モバイルWifi端末も一緒に契約する
UQモバイルはもともとモバイルWifiを売っていた会社です。
なので格安SIM以外にもモバイルWifiを取り扱っています
私が格安SIMを契約する際に、モバイルWifiも一緒に契約しました。
なぜか?
販売員の方から悪魔のささやきが・・・w
・モバイルWifiを一緒に契約することで端末代を3万円値引きされるサービスがある
→つまり68,000円のiPhone6sを38,000円で買える
・しかしモバイルWifiを契約しているとその分月々お金は取られるわけで。
→すぐに解約してもOK
ただし解約金などで25,000円は取られます。
30,000円値引きされるけど、解約金で25,000円取られる
結局5000円しか得していない
→でも夫婦2人で契約するので合計1万円引き
さらにモバイルWifi端末はメルカリとかラクマで売れる!
私はラクマで2台 12,000円で売れました。(出品して5分くらいでw)
モバイルWifiも一緒に契約したことで
つまりトータルで22,000円得したことになります!!
得した合計金額
本来であれば端末代68,000円 × 2台 =136,000円を
払わなければならなかったところ
ヨドバシカメラのポイント:26,000円分
ヨドバシカメラの商品券:3,000円分
端末値引き:10,000円
モバイルWifi:12,000円
計:51,000円分のキャッシュバックにより
実質85,000円の出費となっています。
また、Softbankの解約金の9,500円 × 2 = 19,000円と合わせて
104,000円の一時支払いは少し痛いですが、
Softbankに比べて月々の支払で14,300円浮くので
8か月あれば黒字になりますね。
2年でのまた乗り換えるにしても、
十分もとが取れる計算です。
解約金の値下げ
政府の方針で、解約時の違約金が2019年の秋から1000円になりますね。
これまでは違約金の9,500円は結構痛かったですが、
これからはそんなことも気にせず
2年で安いSIMに乗り換え続けるのが一番得しそうです。
UQモバイルを使ってみた感想
マジでビビるくらい何も困りません。
Softbankと全く遜色なく、お昼休みでも通勤時間でもすいすいネットできます。
正直もっと早く乗り換えるべきだったと公開しています。
2年単位で乗り換えるのがオススメ
上記でも書いていますが、
格安SIMは1年目、2年目、3年目と料金があがっていきます。
そのため、2年目がちょうど終わり契約更新(違約金がかからないタイミング)で
別の格安SIMに乗り換え、また2年間安く使うというのがおススメとなります。
電話番号も変わりませんし、
キャリアメールやキャリアのサービスに依存していない
限りは自由自在ですね。
まとめ
多種多様な選択肢があふれている世の中なので
これからは一番よいものを見極め、得をしていかねばなりません。
知らないことが一番損な世の中です。
常にアンテナを張り巡らせておきたいですね。
この記事が格安SIM乗り換えを検討されてる方の参考になれば幸いです。
ではまたね!
[…] […]