ハロー!7016です!
今回はBMWのシリーズの種類と見分け方について、簡単にまとめたいと思います。街なかを走っているBMWを見て、パッとシリーズを言い当てて、自己満足に浸ったり、彼女や奥さん、周りの友人から「お、こいつやるな。」と思われたい人向けの記事ですw
やっぱり自分がBMWに乗っている or 乗りたいと思っている以上、それ相当の最低限の知識はつけておきたいですからね。
私はBMW 320i Turing M-Sportに乗っているのですが、私がBMWを購入した経緯や値段、奥さんの説得方法、購入後の維持費などについては下記でまとめています。ご購入を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
・【奥さん説得法も公開】一般庶民の私が28歳でBMW320iを中古で買うまで【認定中古車】
・BMW320iを買った28歳一般庶民が維持費、車検費用に関してリアルな実情を公開します。
シリーズの説明などについては、あくまでも初心者向けに浅〜く簡単に。見分け方についても顔やボディの特徴をものに例えてわかりやすく解説します。
シリーズについて
一言でBMWと言っても、比較的手頃な値段のものから、大富豪しか乗れないような値段のものまで、たくさんのランクの車があります。
BMWではそのランクを”シリーズ”と呼びます。シリーズは数字で1〜8までであらわされており、数字が大きくなるにつれて値段が高くなりも性能もよくなっていきます。
またBMWのSUVはシリーズの数字の前にアルファベットの「X」、電気自動車はアルファベットの「i」、オープンカーにはアルファベットの「Z」が付きます。
またBMW傘下の会社として、モータースポーツとしてのレース部門を担当するBMW M(モータースポーツ)社が展開しているBMW Mシリーズが存在します。
この記事を書いている2019年7月時点では現行モデルとして以下のシリーズが存在します。
BMW | セダン、ツーリング、クーペ | 1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、4シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、8シリーズ |
SUV | X1シリーズ、X2シリーズ、X3シリーズ、X4シリーズ、X5シリーズ、X6シリーズ、X7シリーズ | |
電気自動車 | i3シリーズ、i8シリーズ | |
オープンカー | Z4シリーズ | |
BMW M | Mシリーズ | M2シリーズ、M4シリーズ、M5シリーズ、M6シリーズ、M8シリーズ、X3Mシリーズ、X4Mシリーズ、X5Mシリーズ、X6Mシリーズ |
種類がいっぱいあって、興味がない人や初めて見た人にはちんぷんかんぷんですね。
Mシリーズ、iシリーズを街なかで見かけることはめったにないですし、私達一般庶民には手がとどかないレベルの価格なのであえて触れずにおきますw
といってもBMW6シリーズ〜8シリーズも軽く1千万〜2千万のレベルなので、庶民はミニカーを手に入れるくらいしか出来ないです。
と、悲観的な状況はさておき
これらのシリーズは基本的にオシリの数字を見ればわかります。
320iと書いていますよね。これは「サン・ニ−・マル・アイ」と呼びます。0は「ゼロ」では無く「マル」と読んでください。つまりは3シリーズです。シリーズは頭文字の数字で判断してください。その他の例として、1シリーズならば118i、2シリーズなら218iなどと書かれています。
2,3桁目はその車の排気量です。320iであればその車の排気量は2000cc。
4桁目のアルファベットはエンジンの種類です。「i」はガソリン車、「d」はディーゼル車、「e」はハイブリッド車を意味しています。
まぁこれは数字、文字が読めればわかるので簡単ですね。
ここから以降がBMW通を気取るポイントです。
BMWシリーズを顔と体で判断する
オシリの数字を見て、シリーズを言い当てるなんて誰にでも出来ますよね。カッコを付けるにはそれじゃ駄目です。ツウは顔と体(ボディ)でシリーズを判断しましょうw
では早速、適当(w)ですが結構当たる見分け方を伝授しますね。
顔と体の特徴を覚える
ここからは、一般庶民には無縁のMシリーズは除外しますw
あとZシリーズとiシリーズもめちゃくちゃ特徴があるため、すぐにわかりますので除外しますね。
※画像はBMW公式ページより引用
さて、ここからは写真付きで説明します。が、その前に私が独断と偏見で編み出した、各シリーズのキャラクターを紹介します。あくまでも私個人の独断と偏見なので、もし不快に思われた方がいらっしゃればそれは申し訳ありません。一個人の意見として、しょうもないこと言ってるやついるわ〜くらいの感覚で受け流しておいて貰えればと思います。
では早速いきましょう!
基本的な考え方
各シリーズの私のイメージとして、1シリーズから上がっていくに従って、年齢を重ねていく、少年が大人になっていくような印象を強く受けています。
別の言い方でポケモンに例えると、ヒトカゲがリザードになって、最後はリザードンになる的な、ゴーズがゴーストになって最後はゲンガーになる的な。そんな印象です。(おそらく私と同年代の人はわかってくれるはず・・w)
そういったイメージを持っていることを前提に下記の見分け方をご覧ください。
1シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
1シリーズはBMWの中でもコンパクトカーに当たる位置づけのシリーズです。
私の印象としては、少年のようなあどけなさが残る顔をしています。言い方はわるいですが、まだどこかおぼこくて、少し間抜けさが残るたぬき顔って感じです。体も短くて小さいです。まだまだ成熟していない少年という風に覚えておきましょう。
街なかで見ても、ん?なんか車体小せぇな、そんで顔も少し間抜け顔だなと思ったら1シリーズです。鼻と目が離れているのってのも見分けるポイントです。
2シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
2シリーズでは上記画像のツアラータイプとは別にクーペやカブリオレも展開されていますが、ここではツアラーを対象として話をします。
このツアラータイプ、簡単にいうとファミリーカー的な立ち位置です。基本的にBMWは走ることを目的に作られたものが多いため、車高や座席も低いのですが、このツアラータイプはそれらとは異なり、ファミリーでのちょっとした遠出や街乗りに向いている車ですね。
私のイメージとしては、1シリーズの目つきを悪くして、おでこを伸ばして、太らせたって感じです。他のシリーズとくらべて車高が高く、独特な体の形をしているためすぐに見分けることができると思います。
3シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
BMWの中で一番売れているのがこの3シリーズです。
1シリーズ、2シリーズとは大きく顔の印象が変わっているのがわかりますか?鼻と目がくっついおり、目つきが悪くなっています。いわゆる青年期です。体も大きくなったけど悪いことも覚えてきたくらいですかね。
1シリーズ、2シリーズにあった間抜けっぽさは無くなり、だんだんイケメンになってきましたね。
ポケモンでいうとヒトカゲ(1シリーズ)がリザード(3シリーズ)になった感じですw
3シリーズでは上画像:セダンタイプと下画像:ツーリングタイプ(ワゴンタイプ)が展開されています。
※画像出典元:BMWホームページ
あと3シリーズではグランツーリスモタイプが展開されていますが、あまり見かけません。そしてそのグランツーリスモタイプは同じ3シリーズでも顔も体もゴツいので見分けが困難です。なので今回はあきらめますw
4シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
4シリーズは3シリーズのクーペタイプが(ドアが2枚)派生したものです。顔は3シリーズと似ているので、非常に見分けにくいのですが、目が釣り上がり目力が強くなっています。
3シリーズと同じような顔(3シリーズよりも少しイケメン)をして、ドアが2枚かつ前輪の後ろに魚のエラのようなものがあればそれは4シリーズです。
私個人的には4シリーズが全シリーズの中で一番イケメンです。イカツさも、クールさも、知的なところも兼ね備えているエリート感がすごく好きです。
3シリーズが20歳〜23歳くらいのイケイケドンドンなイケメンだとしたら、4シリーズは27〜30歳くらいの仕事がバリバリできる会社のエリートで落ち着いたイケメンって感じです。
5シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
5シリーズは3シリーズよりも車体が一回り大きいです。顔も鼻の穴が少し大きく、目尻が少し柔らかくなっています。前輪の後ろにシルバーのパーツがついているのが目印です。
3シリーズが20代前半の若手社員、4シリーズがエリート課長だとしたら、5シリーズはベテランの部長ってとこですかね。イカツさの中に渋さが入ってきてます。車体も大きく、威圧感もあり、価格も新車オプション有りの乗り出しで800万(カタログで650万〜)くらいからなので、これに乗れれば、もう金持ちの証といっても良いでしょう。
5シリーズにもツーリングタイプが展開されています。
左右のツインマフラーがカッコいいですね。
6シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
6シリーズからは1千万円を超えてきます。一般庶民では買えないレベルです。5シリーズとは顔が変わって、より鮮麗された顔つきになります。車体も車幅もでかく、目と鼻が離れているのであればそれは6シリーズです。
その存在感はさながら、常務取締役って感じですかね。
街なかではそんなに見ることはないと思いますが、世の中には金持ちの人はいるもんですね。たまーに走っていたりします。羨ましい限りです・・・
7シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
7シリーズは鼻がでかいです。すぐにわかります。5シリーズの車体をさらにデカくして、鼻もデカくして目が細かったらそれは7シリーズです。
さながら”代表取締役社長”。顔も体も貫禄が違います。
俺が通るから道を開けろと言わんばかりの威圧感を放っています。正直、この車を乗ろうと思ったら、人間にもそれ相応の身分、地位がないと似合わない車ですね。30代そこらの若造が乗るような車ではないですし、もし乗っていても車に負けてしまう。そんな車です。
まぁ軽く1千万を超えるので、乗りたくても乗れませんがw
8シリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
8シリーズはもはや次元が違います。カタログ表示の価格で1,800万円です。まぁ超がつくくらいの大金持ちが道楽で乗る車ですね。
街なかで見かけることはまずありません。
オーブンカーも展開されています。
夢のまた夢ですが、いつかこんな車に乗る生活を送ってみたいですね。。
Xシリーズ
※画像出典元:BMWホームページ
XシリーズはSUVタイプです。ナンバリングシリーズ(1〜7)の車体デザインをベースに車高を上げてSUVに仕上げています。顔などの特徴は上記で説明した内容を参考にしてもらえれば、見分けはつくと思います。
お値段はナンバリングシリーズよりも高めです。X1でもなかなかでかいので、イカツいです。六本木などではX6を運転する若奥様をよく見かけます。。X6はとにかくデカイ。クソいかつい。。カッコいい・・。
私はいつかX4に乗ってみたいと思って頑張っています。
X7はまだ発売されておらず、現在はプレオーダー期間となっています。(2019年7月時点)
備考:M Sportモデルについて
各シリーズのなかでも複数のグレードがあり、その中の一番ハイグレードモデルとしてM-Sportというものがあります。
BMW Mに憧れるけど、高くて手が出せない人にオススメのモデルとなっており、シートやサステンションなどが特別仕様となっています。まぁ詳しくは調べてみてください。
私が購入したBMW320iもM Sportです。
そのM Sportを見分ける簡単な方法がありますので教えますね。
それは口です。
M-Sportの口は「え」です。下記の画像を見ればすぐにわかりますね。
スタンダードモデルは口が「い」の口です。
※画像出典元:BMWホームページ
それに対してM Sportは口が「え」の口です。(私が買ったBMW320i Turing M Sport)
それ以外にもホイールが違ったり、前輪の後ろにMのマークが入っていたりしますが。顔が一番わかりやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょか?
具体的なスペックなどは良くわからんけど、なんとなくシリーズの種類が理解できて、なんとなく見分けれそうって感じはありませんか?
あとは街なかでBMWを見かけるたびに、一人でシリーズ当てクイズを繰り返していると、自然と見ただけでどのシリーズかわかるようになりますよ。
あと上記で画像元となっているBMW公式ホームページ(https://www.bmw.co.jp/ja/all-models.html)も暇があれば見てください。超楽しいので。
買える買えないは別にして、カッコいい車がズラッと紹介されていて、男心をクズぐりまくります。そのスペックや種類などいくら読んでも飽きません。
この記事を読んで、BMWに詳しくなったらいよいよ購入を検討しましょう!一般庶民の私がBMWオーナーになるまでの経緯、課題の解決、車を買ってからの維持費など、すべて公開しています。下記の記事もぜひ参考にしてくださいね。
・【奥さん説得法も公開】一般庶民の私が28歳でBMW320iを中古で買うまで【認定中古車】
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以上、参考になれば幸いです。
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